沖ノ島(おきのしま)は、福岡県宗像市の旧大島村域に属する、九州本土から約60キロ離れた玄界灘の真っ只中に浮かぶ周囲4キロの孤島である。宗像大社の神領で、ここに宗像大社沖津宮(むなかたたいしゃ・おきつみや)が鎮座し、田心姫神(たごりひめのかみ)を祀る。
島全体が御神体とされ、今でも女人禁制の伝統を守っている。また、男性でも毎年5月27日外の上陸は基本的に許されず、その数も200人程度に制限されている。無人島であるが、現在は沖津宮の神官が交代で常時滞在している。
沖ノ島のパワースポット・見どころ
宗像大社
沖ノ島を含む宗像大社と関連遺構が「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群(「かみやどるしま」むなかた・おきのしまとかんれんいさんぐん)として、2017年にユネスコの世界文化遺産に決定し、登録されました。宗像大社を中心とした世界遺産です。日本では21番目の世界遺産として登録されました。それだけ、沖ノ島を含む宗像大社はたくさんの魅力を秘めています。
三女神
沖ノ島を含む宗像大社については、 日本最古の歴史書「日本書紀」には、天照大神が「永遠に皇室をお助けし、皇室からも厚いお祭りを受けなさい」と、三女神に命じられ、三女神はこの宗像の地に降りられました。そして、お言葉の通りに、それぞれが沖津宮、中津宮、辺津宮にお祀りされるようになりました。
沖ノ島パワースポット
【ご利益】
癒し(特に癒し,安らぎ,ストレス解消)国家事業(特に国家鎮護・国土平安、郷土守護)
【参拝方法】
神道式参拝
Info
参考URL | 世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群 |
---|---|
住所 | 〒811-3400 福岡県宗像市大島 |
一覧 | 福岡県のパワースポット一覧 |
福岡県の旅行情報
グルメ
「もつ鍋」・「博多豚骨ラーメン」などが有名です。
お土産
「博多通りもん」・「辛子明太子」などが有名です。
観光地
「ソラランド平尾台」・「糸島」・「太宰府天満宮」などが有名です。
パワースポット
類似のパワースポット
広島県福山市:仙酔島(せんすいじま)
仙酔島(せんすいじま)は、瀬戸内海国立公園の中心にある離島です。
大規模な火山活動により主に溶結凝灰岩で形成されたもので、希少な地質で形成されています。
「仙人が酔ってしまうほど美しい」という言い伝えが残っており、歴代の皇族も度々訪れています。
仙酔島には太古から七福神や龍神様などの神々が鎮座していると伝えられています。
仙酔島には多数のパワースポットと絶景スポットが存在します。